「2025年問題」とよく耳にします。
この「2025年問題」とは、団塊世代(1947~1949年生まれ)が75歳以上の後期高齢者となることで起こる、社会保険費の負担増や働き手不足などの問題のことをいいます。
2025年には75歳以上の後期高齢者人口が2,180万人、
65~74歳の前期高齢者人口が1,
497万人に達すると予測されています。
国民の約3人に1人が65歳以上、約5人に1人が75歳以上となる計算です。
それに伴い団塊ジュニア(1971〜1974年生まれ)で50代前半の人たちが親の介護で職場を離れざる得なくなるということもあります。
(2025年人口分布図)
働き方改革、必要ですね。
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