2014年3月19日水曜日

株式会社NATTY SWANKY 代表取締役 田中竜也氏/取締役社長 井石裕二氏登場。

in-職(いんしょく)ハイパー“飲食の戦士たち”株式会社NATTY SWANKY 代表取締役 田中竜也氏/取締役社長 井石裕二氏登場。
本文より~

田中と井石の出会いの話。

2人の経営者。1人は田中竜也。高校を卒業すると同時に府中の人気ラーメン店「らいおん」にて修行を開始。そのラーメン店に客として、しばしば訪れていたのが、もう1人の経営者、井石裕二である。
同い年というばかりではなく、誕生日も1日違い。立場は違ったがともに「起業」を早くから考えていた2人である。
「2年くらいからです。それまでは、客と店の従業員だったんですが、少しずつ話すようになり、酒を飲みにいくような仲になります」と田中。
「出会った頃の私は、フリーターというかプータローみたいなもので、パチンコと麻雀で生計を立てていました(笑)」と井石。
井石は高校を卒業し、いったんは大学に進学したが、すぐに中退し、府中で1人暮らしをはじめたそうだ。
「大学もそうですが、サラリーマンも肌に合わないと思っていたんです」と井石。
その井石のまえに、起業をめざしラーメン店で修業をする田中が現われる。それまで、歩んできた道は違ったが、すぐに打ち解けたことは言うまでもない。
とはいえ、将来1つの会社をいっしょに経営するとは思いもしていなかったそうだ。

創業時の話。

「サラリーマンには向いていないと思っていたものの、21歳の時にある会社に就職しました。麻雀店でスカウトされたんです」といって井石は笑う。
むろん、麻雀店に就職したのではない。
「いっしょに卓を囲んだ相手の人から、どうも賢そうだからうちにこないかって誘われたんです」とのこと。
それからも田中の店にはしばしば訪れたが、「起業」という言葉を共有するまでには至らなかった。
「私たちが最初に資金を出し合って起業したのは、話をするようになってから6年後の26歳の時です。もともとは私1人でと思っていたんですが…」と田中。
資金がなく、ただしく言えば、貯めていた資金を他に回さなければならなくなり、起業しようにもまとまった金が用意できなかった、その時に…。
「『じゃぁ、いっしょにやろうよ』と井石が声をかけてくれたんです。そのほうが融資も受けやすいだろうからって」。
出資金は同額。ただし、職を持つ井石は外部取締役としてスタートする。 ・・・続き
株式会社NATTY SWANKY 代表取締役 田中竜也氏/取締役社長 井石裕二氏
http://www.keys.ne.jp/
(社長記事やグルメ情報など飲食の情報はキイストンメディアPR事業部まで)

0 件のコメント:

コメントを投稿