2010年8月4日水曜日

有限会社WEEDS(ウィーズ) 代表取締役 小西正英氏登場。

in-職(いんしょく)ハイパーの“飲食の戦士たち”に有限会社WEEDS(ウィーズ) 代表取締役 小西正英氏登場。


ウィーズ 


本文より~


オーナー人生の幕開け


2002年6月、小西氏は千葉中央駅から歩いてすぐの場所に『辛辛』という韓国料理の店を出す。きっかけは前職で構築した人脈だった。元同僚が福岡で経営する『辛辛』は、専門性と特色に富み「これなら首都圏でもイケル」と感じた小西氏は、さっそく出店交渉を行なったという。もちろんFC契約などといった堅苦しいものではなく、謝礼を払っての出店。同じ看板を掲げる兄弟店として元同僚も全面バックアップしてくれた。
しかし店長経験は豊富にあれど、社長業、新規店をゼロから立ち上げる仕事は初体験。2カ月の準備期間の出来事はすべてが手探りだったという。
まず立地。ゴミゴミした繁華街を避けたかったため、あえて駅の逆側に着目。T字路の角という目立つ場所に“坪を埋め込んだユニークな外壁”の店を作ることで店舗自体に広告宣伝効果を出した。そしてスタッフ採用の求人誌広告掲載、面接も一人で行なった。仕入れ先などの業者も電話帳で調べ、信頼を得るまでは現金商売を続けたという。オープニングスタッフは18名。もちろんオーナー本人も毎日フロアに立ち、接客の陣頭指揮をとっていった。
小西氏は人に恵まれている。家出直後に迎え入れてくれた先輩、独立出店をサポートしてくれた元同僚、出店資金のすべてを引き受けてくれた父上などなど…。節目に必ず大切な人の助けがあるのだ。小西氏は今も社員と共に遊び食事をするというが、ポケットマネーを使うのだろう。それは前職の店長時代も同じだったのではないだろうか。周りのためにお金や神経を使い、それが常に自分に帰ってきている。情けは人のためならず、なのではと思うのだ。そうするとサラリーマン時代に独立資金の貯金が殆どできなかった理由も想像できるし、人との関わりでオーナーとして成功の階段を着実に登っていけていることも理解できる。・・・。


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