2017年10月24日火曜日

株式会社そら 代表取締役 都築 学氏登場。

in-職(いんしょく)ハイパー“飲食の戦士たち”株式会社そら 代表取締役 都築 学氏登場。
本文より~

兄と競ったチョコレートの数。

愛知県豊田市はトヨタ自動車が本社を置く企業城下町である。人口は名古屋市に次いで多い。この豊田市で、都築氏のご両親は居酒屋を経営されていたそうだ。
「実家に併設したような居酒屋です。もともとこの店はお好み焼き店で、ほかに喫茶店も2~3店経営していたそうです」。
兄弟は2人。3つ離れた兄がいる。子どもの頃からスポーツも、学校の成績も悪くなかった。記憶にあるのは、バレンタイン・デーのチョコの数。兄にはいつも負けていたそうである。
人気者。親の影響で始めた空手を7年。定番の野球やソフトボールも巧みにこなした。
「そうですね。いろんなスポーツをやりました。中学ではテニス。高校ではソフトボール。初めてやる種目でも、そつなくこなし、すぐ飽きていました」。高校3年からはスノーボードにもチャレンジする。スキー用品を買いたくて、新聞配達やゴルフ場のボール拾いを始めたのもこの頃。
むろん、成績もいい。進学した高校は、今や豊田市のなかで2番目の偏差値の高校となっている。

チームアルペンにあこがれて。

「大学は愛知工業大学に進みます。豊田市からすぐなんで、うちから通っていました。専攻は電子工学です。電子レンジやオーブントースターなどを研究していました」。
大学には通っていたが、ホームグラウンドはキャンパス外。サッカーにスノボにサーフィンにバイト。これらが生活の中心。
「サッカーは市民リーグで、大学とは関係のないチームです。バイトはプールの監視員に、ユニクロやコンビニ、花屋さん…。大学3年の時、ふと『何をするために大学に来ているんだろう』『意味があるんだろうか』って、かなり真剣に悩みんだこともあるんです(笑)」。
大学の生徒たちと交わるチャンスが少なく、コミュニティはバイト先やサッカーチームのなかでできあがってしまっていた。それでも、なんとか大学は卒業。アルペンに入社する。
「アルペンといったら販売会社ってイメージが強いと思うんですが、実は製造業なんです。私はチームアルペンにあこがれて就職しました」。
チームアルペンとは、アルペンのなかでもよりすぐりの開発メンバーたちが、アスリートたちといっしょに世界を回ることを指すそうだ。
「スポーツではいろいろな意味で目立っては来ましたが、いつのまにかサポートする仕事に惹かれていたんです。だから、チームアルペンとしてアスリートをサポートし、世界を回る。悪くないと思ったんです」。
・・・続き
株式会社そら 代表取締役 都築 学氏

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