2008年12月17日水曜日

飲食業界で勉強になるマンガ。

先週の金曜に急遽帰国された定松社長(シドニーでジャパニーズダイニングされている鱒屋グループのトップ)に教えてもらった勉強になるマンガを紹介。



注).鱒屋グループ 常に教育熱心で海外で勉強するならお奨めの企業&社長です。



『江戸前鮨職人・きららの仕事』



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主人公 海棠きらら(かいどう)



幼い頃母を亡くし、鮨職人の祖父に育てられたため、伝統的な本手返しが使える。祖父が病に倒れ、一人で店を切り盛りしようとするが力不足を痛感。唐津にある名店「辰巳ずし」へ修業に向かうが、「すし慶太」の攻勢により辰巳ずしは窮地に立っていた。店を救うため坂巻に勝負を挑み、奇跡的に勝利する。帰京後、自宅の鮨屋・藤重を守るため「スシバトル」に参戦。祖父や秤谷から江戸前鮨の伝統技術を継承した「江戸前最後の遺伝子」。スシバトルでは決勝進出を果たし、潜在能力を開花させたが、坂巻に及ばず準優勝に終わった。その後、自分に足りないものを探すため渡り職人として旅立った。海外を含む2年あまりの修業ののち、銀座「きなり」に戻る。



『神の雫』



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主人公 神咲 雫(かんざき しずく)



ビール会社・太陽ビールの営業マン。ワイン事業部に異動になる。幼い頃から父親にワインの英才教育を受けてきたが、そんな父親に嫌気が差しビール会社に就職した。嗅覚は敏感で、表現力と感覚は父親譲りだが、ワインに関する知識はほとんど持たない。



あらすじ



フランス料理店でソムリエ見習いとして働く紫野原みやびは、ワインに関する間違いを指摘したことで客の機嫌を損ねてしまった。だが、そこでその客の連れとして来ていた神咲雫の神業のようなデキャンタージュによって救われる。



ビール会社で営業マンとして働く雫は、新たに設けられるワイン事業部への異動を命じられる。その異動は、父親が世界的なワイン評論家であるということと関係があるらしいが、雫はそんな父親に反発して、ワインに関してはまったくの素人であった。



そんな時、突然の父親の訃報。彼はある遺言を残していた。それは、彼が選んだ12本の偉大なワイン『十二使徒』と、その頂点に立つ『神の雫』と呼ばれる幻の1本が何年作の何というワインなのかを期限までに『すべて』当てた者に遺産の全てを譲渡するというものであった。



※この神のしずくは来年1月よりテレビドラマがスタートする。







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