2009年4月23日木曜日

これから伸びる会社とそうでない会社。

人材関連企業は、どの業界よりも落ち込みがひどく、今は採用というより、いかにリストラして経費を抑え、生き残るかがほとんどである。



そんななか飲食業界含めサービス業は、総じて今までアルバイトでも人が集まらなかった。当然ながら、なかなかいい人材との接点はそう頻繁に出会うことはなかったはず。



それが今ではどうか?人は集まるようになった。



ここから企業間で差が出る。特に3年後。



大抵の企業はこうだ。採れるので積極的な採用されず、自社の採用ページもこの時期充実しようという発想が無い。



当然だ、ほっておいても人は集まるから、人の採用よりも売り上げ、業績を上げないと生き残れないから。



事務職の仕事でもミスが多い人と短時間で事務処理の速い人とでは大きな差があり、いくら実務経験が長いから、また教育がしっかりしているからって伸びるとは限らない。



営業職でも一緒。いくら同じことを教えても、また経験が長くても人によって大きな違いがある。特に業績に大きく影響するため売れない営業職ばかりだといくらいい商材でも自信なくなる。



飲食業界含めたサービス職は、もっと人がすべて。



だから採れるようになった今こそ、積極的な採用されると違ってくる。なにもお金を多くかけろって話ではない。



採用ホームページを充実させる、新卒採用を実施する、1日体験入社を導入する、面接・面談の技術を向上させる、適正試験を取り入れる、採用ツールを作るなどいろいろとやることがある。しかも社内だけでできることも多い。



これから伸びる会社は、この人材が集まりやすくなった人選してでもいい人材を採ろうとされる会社。



今でこそ、よくないがインテリジェンスがまだ創業浅く認知度もあまりない時、いい人材採るためにかなり大胆、かつ積極的に採用に力入れていた。



向上心あり、素直で、明るく笑顔のいい、能力の高い人は待ってては出会いは少ない。







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